インターネットによる通販が一般的になった現代において、日本の物流というのは大きな変革を求め続けられています。そのため、このような状況で昔のままの体制を引きずっている企業は停滞しますし、逆に上手く適合した企業は大きく発展していくことでしょう。
企業情報について
吉川運輸株式会社の社訓は「常に自分を戒めて職場の融和をはかり、自己の大成と社業の改善に努めよう」という言葉を掲げています。これは「人に優しく」という企業活動の基盤を安全・迅速・的確という「基本を遵守する」ことによってによってお客様の深い絆を結ぶために達成するものです。そして、次の100年への新たな展開に向けて胆力を持って進むグローバル化への一歩、そして次世代の育成を活動方針としています。
そのため、吉川運輸株式会社は関連会社15社で構成される吉川ロジスティクスグループの中核会社として、トータル・ロジスティクス・サービスを総合物流システムとして提供してきました。日々変化し続ける社会において一人でも多くのユーザーに満足してもらうために、常に多様化するニーズに応えクオリティの高いサービス提供はもちろんのこと、地球環境などの社会貢献のできる企業として邁進しています。
トータル・ロジスティクス・サービスについて
生産者と生活者を結ぶ物流を適切にマネジメントすることによって、効率的なものの流れを作り出す総合物流システムの提供がトータル・ロジスティクス・サービスです。こちらは生産者が生産した原料などを製造・加工し商品となりあらゆる輸送手段を用いて倉庫に運ばれ、それが保管管理の後販売店に輸送され、販売店から生活者の元へと届けられる物流の流れを効率的に管理するサービスのことを指しているのです。
吉川運輸株式会社では各業界のリーディングカンパニーが全国で所有している物流センターや流通倉庫、冷凍冷蔵倉庫などを筆頭に、倉庫に商品が入り、倉庫から商品が出ていく輸送配送業務と倉庫内の商品の保管と管理を担う物流管理業務をリンクさせています。そのため、グループ各社で連携された組織力と対応力を持った起業の力が試されるのです。あらゆる企業の発展を支える総合物流システムであるトータル・ロジスティクス・サービスは、まさにこの企業でなければ成しえないサービスだと言えるでしょう。
日本の物流を支える存在
吉川運輸株式会社は吉川ロジスティクスグループの中核事業です。そのため、一人ひとりのユーザーが満足する品質の高いサービス提供と社会貢献を両立することが出来ます。このような起業の力を支えるのが社訓である「常に自分を戒め職場の融和をはかり、自己の大成と社業の改善に努めよう」という言葉が影響しています。
トータル・ロジスティクス・サービスにおいて吉川運輸株式会社が強い存在感を示し続けられる理由は、グループ各社による連携がキーポイントになっています。組織が生み出すノウハウと、それを応用することが出来る現場力が合わさっているからこそ、日本の物流を効率的に管理することが可能になっているのです。