日本物産と第一生命の関係について、あなたはご存知ですか?日本物産は、第一生命のグループ会社として、保険や資産運用などの分野で幅広い事業を展開しています。今回の記事では、同社の沿革や、サービス内容について、少し詳しくご紹介していきます。
日本物産株式会社とは
日本物産株式会社は、1947年に設立され、現在は守口光徳さんが代表取締役社長を務める会社です。同社は、第一生命グループの一員として、様々な事業を展開しています。具体的には、第一生命保険株式会社向けのセールスプロモーショングッズの企画、製造、販売を行っています。また、各種の贈答品や記念品の販売、日用品や食料品、酒類の販売も行っています。
さらに、法人向けの外商業務や石油製品、空調機器の販売、各種のがん保険や医療保険の販売、国内・海外旅行の企画や販売など、多岐に渡る事業を展開しています。日本物産株式会社は、多くの人々にとって身近な存在であり、信頼性の高いサービスを提供していることから、多くの方から支持を受けています。
日本物産株式会社の沿革
日本物産株式会社は、昭和22年に東京都中央区京橋で設立されました。当初の社名は「日本物産興業株式会社」でした。同社は、生命保険代理店としての業務を始めたのは昭和47年のことであり、その後、空調機器や建築設備機器の販売も手掛けるようになりました。平成元年には、がん保険取扱いを開始し、平成8年には、第一生命とウォルト・ディズニー・ジャパンの提携により、ディズニーキャラクターグッズの販売も開始されました。
また、平成12年には、東京ディズニーランドのラウンジ運営業務を受託しています。その後も、第一生命グループ専用のネット通販「nb online shop」の開設や、ペット保険取扱いの開始、オリジナルブギフトブランド「Liberesta-リベレスタ-」の販売開始など、多岐にわたる業務を展開しています。最近では、介護業界への物品販売や第一フロンティア生命の取扱いも開始し、ますますその業務領域を広げています。
自社物流センター
同社では、千葉県八千代市大和田新田に、自社物流センターを所有しています。敷地面積が8,800m²もある倉庫では、ノベルティグッズをはじめ、日用品雑貨や食品など、多様多種な商品の保管管理、検品加工、そして梱包出荷を行っております。
自社物流センターでは、これまで行ってきたノベルティや商品カタログの全国配送のノウハウを活かし、クオリティの高い物流サービスを提供しています。自社物流センターでは、入荷から出荷までをトータルで行っているため、スピードもクオリティも高いままで維持することができるのです。
自社物流センターから第一生命保険株式会社の全国営業拠点に向けて、ワンストップソリューションで配送しています。また、また、平成22年からは、倉庫業の登録を行っていますので、お客さまの荷物を預かるサービスもおこなっているようです。